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kakutch ”カクッチ”
角、kaku。
女。AB型。

好き:漫画、お絵描き、ネタを考える、お笑い、カメラ、カラオケ。


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勝手に読書感想文「火車」

火車
宮部 みゆき / / (新潮文庫)
紹介文引用
「休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。」


 図書館から借りてきたので、偉そうには書けないですが、偉そうにw

 昨夜の日記で恐い恐いと書いていましたが(^^;、ホラーではなくミステリーです。
何が恐いかと聞かれると漠然としていて回答に困りますが、強いて人間の恐さ、社会の恐さ、しかもそれが身近にあることの恐さなのだと思います。

 家族も、社会も、法律も、誰も守ってくれない。全てから背中を向けられ、徹底的に孤独になった人物が、幸せになるために、人生をやり直すために、思いついた悲しくて壮絶な生き方が描かれています。

 発表が1992年ですからもう16年も前ですが、気付いたのはこの話が妙に身近で、きっと今を舞台にしてもおかしくないと感じられる点です。それは、この話の中で提起されているテーマを、著者が当時としていち早く取り入れたこともあるかもしれませんが、この問題が今になっても解決されていないことを物語っているからだともとらえられます。

 ミステリーは全くの初心者なので、必要以上に恐かったのかもしれません。そろそろ寝なきゃという時間帯に話が恐くなってきて、もう少し読み進めれば進展してスッキリするかもしれないと、読み続けてさらに泥沼にはまっていく感じでした^^;
 そういう一度読んだらやめられない面白さがありました。
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by kakutch | 2008-10-08 15:05 | コラム