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日記、好きなもの、絵とか。
by kakutch
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やすらかに

先日、母方の祖父が91歳で他界しました。

月曜日に早退して千葉へ向かい通夜、昨日は告別式でした。

生きたおじいちゃんに最後にあったのは喜寿米寿(訂正サンクスw)のお祝いに東京會館に行ったときだからおよそ3年前。
その後体調を崩して入退院を繰り返し、母の実家がわたわたしていたのもあり、なかなか会いに行けませんでした。
母の実家の人たちはみんな元気のいい人ばかりですごくうるさいんだけどw、
その中で一人物静かで、優しくて、でも話し聞いたら饒舌になって昔の思い出話に華を咲かせてくれました。
ちょっと面白い話では「徹子の部屋」に出演したことがあります。本も出版したことがあります。検索をかけると本人が出てきます☆
お酒も飲むし、たくさんご飯も食べるし、定年後70歳まで働いたというのだから健康そのものの人生だったのかと思いきや、
昔は病気がちで何度も入院・手術をして、それがおじいちゃんの武勇伝みたいになってました。
「病気がちでしたが、3人の子供と4人の孫に囲まれて、91歳の大往生を遂げたのだから、幸せな人生だったと思います。」
喪主の伯父の言葉が素敵だと感じました。

最後棺に花を入れるときに、率先して入れていたおばあちゃんは、
おじいちゃんの額をぺちぺちと叩いて「つべたい」と言っていたのが印象的でした。
遺骨は、おばあちゃんと伯父伯母、うちの母、従姉妹とともに実家に帰り、私たちは先に帰路につきました。

おじいちゃん91年間お疲れ様。
どうぞ、安らかに。
by kakutch | 2007-06-27 11:31 | 日記